忘れっぽい自分がビジネス書を活用するために気をつけている2つのこと
お昼に読んだ新聞の1面の内容を夕方には忘れている眞慈です。
新書やビジネス書って、ある明確な目的を持って読むことが多いと思います。
IT業界の最新情報とか、モテるための方法とか、まぁいろいろ。
「これが知りたい!」という明確な目的を持っているなら、その本の内容を忘れちゃったとしたら、読んだ意味がないですよね。
けど実は、僕はとても忘れっぽい。
なので、ビジネス書の購入という投資を無駄にしないためにも、本を読む際に工夫をしなければいけません。
そんな自分は、ビジネス書を読むときに気をつけていることが2つあります。
タイトルを見て内容を思い出す機会を作る
僕のベッドはビジネス書専用の本棚。
なんのためかというと、本のタイトルを見る機会を多くするため。
僕は部屋にいるときは常にベッドの上にいます(部屋が狭いので)。
そんな、私を乗せているのが常態であるベッドを本棚にしていれば、部屋にいる間はすぐに本の背表紙が目に入ります。
大概はタイトルでその本の内容を思い出すことができます。
読んだという事実自体が頭からすっぽり抜けていた本だとしても、です。
このようにして、読んだ本の内容を思い出す機会を多く作るようにしています。
ちなみに小説は本棚へ。
こんな感じで前後2列ができてしまうことで後列の背表紙が見えなくなってしまいますが、小説の内容は日常的に活用することはないのでモーマンタイ。
思い出せないときは5分で復習
僕は1回読んだだけではその本のエッセンスだけでも覚えきることができません。
どうしても何回か読む必要があります。
けど本を丸々もう一回読むのは時間がかかる。
なので、初めて読むビジネス書は、「ここは覚えておきたい!」という箇所に線を引き、そのページにポストイットをつけています。
こうすることで、自分なりのその本のエッセンスを短時間で復習することができる。
写真の本の所要時間は、初回に90分、復習に5分かかりました。
あと、効率よく復習するために他にやっていることは、そのページの理解に役立つ情報(関連用語など)や、そのページ内のわからない用語の説明を書き込むこと。
こうすることで必要な情報を再度調べる手間が省けるからです(そういえばセンター試験で一番点数の高かった日本史の教科書でも同じことをしていました)。
次回のために初回に時間をかける
良くも悪くも「忘れる」という機能を脳が持ってしまっているので、日常から活用するべき有効な情報には、繰り返し触れて脳に定着させることが必要。
僕は記憶力が高くないので複数回の復習が不可欠です。
そのことを自覚しているので、初めて読むときには少し時間をかけてでも、次回からの復習を効率よく行えるように上記のことをしています。
今回一番伝えたいこと
こうしたら本の内容をより活用できるようになるよ!
という方法を教えて欲しい!
あと速読が得意だという人がいればその極意を...